野菜の生産・販売
クボタインクルージョンワークスでは、大阪府南河内郡の遊休農地を活用し、さまざまな野菜を水耕栽培で育て、出荷・販売しています。
サンベジ野菜の5つのポイント
- 太陽の光を浴びて、元気いっぱいに育っています。だから…おいしい!
- 清浄なハウス内の水耕栽培なので、可能な限り農薬は使用していません。
- 栽培の過程で環境に配慮した設備を使用しています。
- 季節を問わず、安定的に生産・供給できます。
生産から販売までの流れ
従業員が、播種(種まき)から梱包、発送までを行っています。
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詳しく見る
- ステップ1
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播種
スポンジに数粒ずつ野菜の種をピンセットで入れていきます。
- ステップ2
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パネルの清掃、肥料づくり
水耕栽培では水を張っているベッドの清掃や液体肥料づくりは日々の業務で欠かせません。
また、パネルをベッドに並べ、苗植えの準備をしていきます。
- ステップ3
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定植
苗が育ってくると、ベッドに苗を移します。このことを定植といいます。
広いベッドに苗を移動させると野菜はグングン成長していきます。
- ステップ4
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収穫
播種から1、2か月ほどで収穫を迎えます。収穫量が多いためバケツリレーをしながら出荷場まで収穫した野菜を運んでいきます。
- ステップ5
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出荷準備
毎日、出荷場は野菜にあふれています。
まず傷んでいる葉などを取り除きます。
- ステップ6
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計量
次に野菜の重さを計測します。
- ステップ7
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梱包
最後に梱包して出荷します。
機械に通し、フィルムを巻き、ラベルを貼ります。
- ステップ8
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発送
サンベジ野菜の完成です。
農場リーダーとして、野菜の生産を日々行っています。
毎日の作業は農場長や課長より指示をもらって対応していますが、不明点があれば率先して確認し、他の困っている従業員のサポートもしています。
それぞれ得意な作業が異なるため、頼れるところは頼りつつ、全体の作業をうまく進めることも意識していることです。
また、お客様にいい野菜を届けるため、発生が少なくなる冬でも気を抜かず、作物を食べてしまう虫の捜索や野菜の病気に目を配っています。
サンベジは明るい雰囲気で活気的な職場です。
これからも美味しい野菜を皆様に届けていきます!
野菜のお届け先
かなん農場で収穫した野菜は、クボタグループ社員食堂、近隣市町村の学校給食センター、道の駅、スーパーに出荷しています。従業員直売や事業所イベントでの販売も好評です。