スピアーズとクボタワークスのスクラムで『タグラグビー授業』を実施!!
2024年05月28日
クボタインクルージョンワークス株式会社
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タグラグビー授業 冒頭の挨拶の様子
クボタスピアーズとクボタワークス株式会社が協働し、大阪府の支援学校で「タグラグビー授業」を実施いたしました。
本取り組みは毎年継続して行われており、今回が5回目の実施となります。
SDGsのテーマ『誰一人取り残さない』の理念を元に、スポーツを通じて多様な個性を持つ生徒の健全な育成と自立・成長への支援につなげることを目的としています。
昨年に続き、クボタスピアーズの現役選手とOBが講師となり、授業が進行しました。
約2時間の授業は高校生たちの活気と笑顔が満ち溢れる時間となりました。
講師として、現役選手から松井選手、島田選手、二村選手、藤原選手の4名に加え、OB含む総勢7名が参加し、授業がスタートしました。
同校の方針で男女共修が進められているため、今回の授業でも走力や技量を加味して習熟度別のチーム分けが行われました。講師らは各チームに応じて生徒目線で簡潔に伝えることを心がけ、段階的にルールや動きの理解が進むように授業を進めました。
講師陣の個性を尊重する丁寧な指導の成果もあってか、生徒のルール理解や動きの習熟が進み、2時限目に行われた試合では、チームでボールをつないだ素晴らしいトライが多く生まれていました。
参加した生徒からは「先生の教え方が分かりやすく面白く、すごく楽しくタグラグビーができました」「また授業にクボタスピアーズに来て欲しい!」といった嬉しいコメントをたくさんいただきました。
松井選手のコメント
「生徒皆さんの活力に満ちた姿を見て、とても刺激を貰いました。また最後に皆さんがラグビー楽しいと言ってくれたことが嬉しかったです。今後もこのような活動を通して、ラグビーの楽しさを伝えていきたいです。」
島田選手のコメント
「今回のタグラグビーを通して、生徒の方々の上達や笑顔を間近に見られて嬉しく思います。今後もたくさんの活動から、元気や活力を与え合えるように頑張ります。」
田中さん(OB)のコメント
「私は今回で3回目の参加になりますが、年々生徒たちのレベルアップがみられ、レベルの高い授業となっているなと感じます。これからもラグビーを通じて笑顔や元気を届けていきたいです。」